オーク「クックックッ　美薬を解除する薬が扉の向こうにある」姫騎士「くっ！！」

姫騎士は最終的に選んだ扉のむこうにある薬を飲むものとする

姫騎士が1つのドアを選択した後
オークが残りのドアのうち感度3000倍があるドアを開けて薬を見せる。

ここで姫騎士は
最初に選んだドアを残っている開けられていない方のドアに変更できるが
さあどうする・・？

姫騎士「卑怯な！！」

オーク「Aが解除薬である可能性はこの時点で」
姫「3分の１」

オ「ここでワイがBかC片方を開けるとする」
姫「これで変更すると3000倍やんけ」

オ「つまりAが解除薬だとしたら
変更したら確実に3000倍　変更なしで解除やな

オ「ではBが解除薬の場合」
姫「私がAを選んだら貴様は一択でCを開くのか・・あれ・・？」
オ「そうだ」
姫「3分の１の可能性でBが解除薬で変更したら確実に解除薬選べる
変更しなかったら3000倍」

オーク
「つまり姫がAを選んだ場合
絶対変更しないマンの場合は3分の１で解除薬ゲット
変更する場合は最初にあえて外せば変更であたるわけやから
3分の２で解除薬ゲットや」

姫「心理的にもこたえ知ってるオークがわざわざ”判断して”扉あけてくれるわけやから確かに変更の方が有利かなあ」

オーク「数学って」姫「楽しいね！！」