ヱロ漫画ではないけどヱロスが濃ゆい漫画教えて

今巻の前半は都市同士のキッシングを襲う叫竜との戦闘シーンが主でしたが、
作者の画力の高さを改めて確認させられました
また、大型叫竜に押しつぶされたストレリチア、
ゼロツーの凄惨な表情の迫力は凄まじく「お、矢吹、リ○ナもいけるクチか」と、
新たな発見もありました

読前、戦闘シーンが主であるがゆえ、いくら雌型戦闘スーツがパツパツであり、
また数コマは精神イメージとして全裸を挟むことは可能とはいえ、
「隙あらば縦○ジ」こと矢吹神の本領は発揮出来ないのでは？
と心配しておりましたが、愚かな杞憂でした

まさか、各話の扉絵を全て乙杯にしてくるとは
作者の貪欲の底が知れない思いでした

後半は打って変わり、13部隊がビーチで休暇を過ごす、いわゆる水着回でした
ついに作者の最も得意とする場面であり、前半で描くことの出来なかった
肌色へのフラストレーションを吹き飛ばすかのような、
凄まじい乙杯＆すじ祭りに違いない！
山手線車内で読めるレベルではないはず！読みたい！でも閉じなきゃ！
と葛藤した読者を裏切るまさかの展開でした

ゼロツーならぬゼロチ○ビー

全ページの登場人物の瞳、飛び散る水滴、光を反射する金属、全てを精査しましたが、
ひと○首も、ひとすじも見つけることは出来ませんでした
とはいえこれは「水着回で脱がさないなんて、矢吹も終わったな」
というネガティブな批評には至りませんでした

○首やスジなどの直接的なエ○で興奮するのはお子様だ、
大人が真にエ○スを感じるのはこういうものだ、
という作者の意図がひしひしと伝わる、
白ビキニ、白ワンピースに包まれた凹凸と陰影はまさに圧巻でした
あえて比較するならば、桂正和の描く尻と比肩すると言って十分な内容で、
愚息もにっこりでした

今巻は「矢吹=ラッキー○首、水滴スジ」という作者の殻を打ち破る、
異色の出来だったと思います
廃病院で物語のキーアイテムとなる母子手帳が登場して今巻は幕を閉じ、
次巻が待ち遠しくなりました